遙かなる時空の中で　舞一夜

OS：　　　　　　 PS2
会社：　　 　　　コーエー
クリア状況：　　全クリ
おすすめ：　　  ☆☆☆　　無印に比べれば良いが、ちょっと中途半端

良いところ
・絵が美しい・・・
・無印と比べて、話がよりドラマティックになったので、感情移入しやすい

悪いところ
・何故立ち絵を一新しなかったし・・・！OTZ
・唐突だったり、説明不足なところがある。初心者にもこれから入りやすいようにしているが、やはり無印の知識を持っていないと分かりにくい点がある
・いつでも章を選びなおせるのは便利ですが、その際に収集したつぼみが全部無効になるので、地味に痛い・・・鏡の中の封印は引き継がれますが
・鬼の一族の立場が弱い・・・一応時間軸は無印の途中なんだから、いっその事無視して、宮中の怨霊に集中した方がよかったんじゃない？
・フルボイスじゃなくてもいいから、声のあるイベントの時、サブキャラにも声を当ててくれ・・・！OTZ
 

コメント
説明不足なところに目をつぶれば、良い作品だが・・・
無印に比べれば、展開の仕方はこっちの方が好きなんですけどね。
ちなみに、舞一夜は無印よりか漫画寄りの雰囲気なので、漫画を読んでないと駄目かも。

好きなシナリオ順
泰明＞＞＞越えられない壁＞＞＞季史＞頼久＞詩紋＞永泉＞イノリ＞友雅＞＞天真＞鷹通
ちょっと記憶があやふやなんですが、大体こんな感じ。
とりあえず、泰明のシナリオが素晴らしかった・・・マジであれは泣いた。
季史さんは新しいキャラだけあって、シナリオは新鮮でしたね。メインだし。
頼久さんは最後辺りのスチルが卑怯でした。あれ、きっと私が今までに出会った乙女ゲースチルの中で、一番好きなスチルかと。
詩紋と永泉は無印と比べて、うじうじ度がめっきり減ってとっつきやすくなった。詩紋君は意外としっかりしているなーとか、このぐらいのうじうじ度なら永泉かわいいなーとか。
天真は無印であんだけ妹妹言ってたのに、今回は殆ど触れていなかったので、逆に心配になったり・・・
鷹通ルートに関しては、神子の献身さに泣けます。

キャラ総評
季史
設定が設定なだけに、ED後が超気になります。
そして、スピンオフ作品で常に忘れられる、かわいそうな人でもあります。
ごめん、私もたまに忘れるんだ・・・OTZ